2023年5月 第4週
ようこそ資産公開ブログへ(`・ω・´)ゞ
毎週資産公開の記事です。
最後まで読んでくれたら嬉しいです。
今回のブログから日米主要株価週間騰落率、年初来騰落率も併せてウォッチしていきます。
先輩、お疲れ様です(`・ω・´)ゞ
日経平均の勢いが止まりません!
そうだね先週も強かったね!
週間騰落率をまとめてみたので見てみよう。
日米株式の振り返り
- ナスダックはエヌビディア決算を受けて3.65%上昇!年初来では30%超えの上昇
- 日経平均は週間で横ばいも年初来では18%超えの上昇
- 日米ともに小型株は不調
日経平均も上げてますがNASDAQ100の上げが凄いですね
今週のNASDAQ100はエヌビディアの決算を受けて急騰したよね。けど、この相場上昇の恩恵を享受できている人はもしかしたら少ないかも知れないよ。Twitterでも「日経上がってるけどポートフォリオ下がってる」とか「NASDAQ上がってるけど個別株が上がってない」っていうツイートをみるよね。これは小型株が上昇していないことが要因としてあげられるよ。参考に、米国の小型株で構成されているラッセル2000の株価指標をみてみよう。
ラッセル2000とは
ラッセル2000とは、米国市場における時価総額上位3000社で構成されるラッセル3000のうち、時価総額上位1000社を除いた時価総額1001位から3000位の2000銘柄で構成された株価指標のことで、米国市場の時価総額のおよそ10%を占めます。
簡単に言うとアメリカの小型株2000銘柄で構成された株価指標のことだよ。年初来の値動きをみてみよう。
このチャートからも分かるとおり、年初来で0.67%の上昇とNASDAQ100の30%を超える上昇と大きな乖離があります。小型株は全く上がってないのです。
つまり、これまでの年初来の上昇は一部大型株につられて指数全体が押し上げられているだけに過ぎず米国全体の企業が上昇基調にあるという訳ではありません。
見方を変えると一部大型株が下落すれば相場全体も下落するリスクがあるということです。
次にNASDAQ100、日経225、ラッセル2000の比較チャートをみてみましょう。
比較チャートにするとより分かり易くなります。
小型株は年初からほぼ横ばいで全く上昇していません。
つまり、今年の上昇で報われた方は次のとおりの方でしょうか。
- S&P500、NASDAQ100及び日経平均などの大型株を含む指数に投資されていた方
- 個別株投資をされていた方の中でも大型株の比率が高かった方
- 大型株を含む指数に投資したまま気絶されていた方
あっ!そう言えば先輩ってマザーズ市場の個別株を持ってましたよね。
実はその辺、全く上がってない・・・
泣きたくなりますね💦
気を取り直して、次にコモディティと仮想通貨をみてみよう
コモディティと仮想通貨の振返り
- 仮想通貨は安定の上昇
- 年初来ではBTCが70%を超える上昇
- 金は週間ベースで上昇、年初来でも6%を超える上昇
- 原油と穀物は昨年の急上昇の反動で上昇一服
今回からコモディティと仮想通貨も一覧表にしてまとめました。
今後、毎週、まとめを出したいと思います。
暗号資産 3通貨
暗号資産は3通貨をウォッチしていきます。
この3通貨をウォッチすることにした理由は、時価総額や流通量が多く日本でも比較的認知されているから、になります。次に簡単に各通貨の特徴を載せておきます。
BTCについて
ビットコイン(BTC)は、2009年にサトシ・ナカモトという人物が発表した世界初の暗号資産(仮想通貨)です。ビットコインは、ブロックチェーンという技術を使って、インターネット上に分散された取引記録を管理しています。ビットコインは、中央銀行や政府などの管理者がいないため、自由に国境を越えて送金することができます。ビットコインの発行枚数は2,100万枚に限られており、その希少性から価値が高まっています。ビットコインは、暗号資産の中でも最も人気があり、多くの取引所やウォレットで利用できます。(AI参照)
ETHについて
ETHとは、イーサリアムというブロックチェーンプラットフォームで使用される暗号資産のことです。イーサリアムは、スマートコントラクトと呼ばれる自動実行可能な契約を作成することができる分散型アプリケーション(DApps)の開発環境を提供しています。
ETHは、イーサリアムネットワークの利用手数料(ガス代)を支払うための通貨として機能するだけでなく、イーサリアム上で様々なサービスに参加するための資産としても利用されています。例えば、分散型金融(DeFi)や非代替性トークン(NFT)などの分野で、ETHは担保や支払い、投資などに使われています。
ETHは、発行上限が決まっていない暗号資産ですが、イーサリアム2.0への移行により、新規発行量が減少し、一部のETHが焼却されることで、供給量が減少する可能性があります。また、イーサリアム2.0では、コンセンサスアルゴリズムがPoW(Proof of Work)からPoS(Proof of Stake)に変更されることで、エネルギー消費量が大幅に削減されると期待されています。
以上が、ETHについての簡単な説明です。イーサリアムは、暗号資産の世界で革新的な技術を提供しており、その中心的な役割を果たすのがETHです。(AI参照)
XRPについて
XRPは、リップル社が開発した分散型台帳技術であり、国際送金や決済に利用される仮想通貨です。XRPのランキングは、時価総額や流通量などの指標によって異なりますが、一般的にはビットコインやイーサリアムに次ぐ第三位とされています。XRPの価格は、市場の需給や規制の動向などに影響を受けますが、近年はリップル社と米国証券取引委員会(SEC)との訴訟問題が注目されています。XRPの将来性は、この訴訟の結果やリップル社の事業展開などによって大きく左右されると考えられます。(AI参照)
先輩!AI参照って・・・
自分で記事を書いて下さいよ!
この辺の説明は不動の説明というか、どこを参照しても同じ様な事が書いてあるから仮想通貨の専門家でない僕が書くよりもAIさんに書いてもらった方が正確な情報を読者さんに伝えられるかなと思ったよ。
長くなっちゃったけど
第17回目の週間資産推移をみてみよう!
資産公開 第17回目
まさかのマイナス!
日経が上昇しているのに
日本株が下落してますね。
そうだね。この記事内でも書いてるけど指数の上昇は一部大型株の恩恵が大きいからね。
アパマスへの道は
まだまだ遠いですね・・・
うん。まだまだ遠いね。
それでも頑張っていくよ!
結 果
第17回目は1.1%の資産下落となりました。今回から日米株式、コモディティと仮想通貨をウォッチしていきます。5月28日時点の段階で日経先物も上昇していますが、こういう時こそ警戒感を持って相場をみていきたいと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
また来週、お会いしましょう(`・ω・´)ゞ